木曽三川のパノラマ展望

濃尾平野を流れる木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)は、かつて下流部で合流・分流を繰り返し、たびたび水害を起こしました。

そのため、江戸時代から何度となく改修が行われてきましたが、中でも幕府に命じられて薩摩藩が行った宝暦治水は、物語にもなるほど有名です。

この改修は稀に見る難工事で、多数の死傷者を出し、監督した薩摩藩士平田靱負は、完工後責任を取って自刃しました。現地にはこれら犠牲者を祀って治水神社(写真右上)が建立されています。またその時堤防に植えられた松並木は、千本松原として景勝地になっています。

1987年には、この辺り一帯に国営木曽三川公園が開設されましたこの公園は、愛知、岐阜、三重の三県にわたり、日本最大の国営公園です。

高さ65メートルという展望タワー(写真左)に昇りますと、眼下に広がる木曽三川の雄大な流れと輪中地帯独特の水郷景観が360度で一望できます。そのすばらしい眺望をパノラマ写真に収めましたので、ご覧ください。

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―参考サイト―

宝暦治水 薩摩義士伝

国営木曽三川公園

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